先輩たちの転職理由

なぜアコックを選んだのか?

さらなるステップアップを目指して、
下請けから元請けの立場へ

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1982年生まれ
2014年入社
前職:土木工事作業員

一生続ける仕事だからこその決断

前職では、6年ほど土木工事の作業員として働いていました。道路の舗装や下水、コンクリートの打設工事などいろいろな現場を経験しましたが、下請け工事がメインの会社だったので、自ら進んで仕事をしているというよりは、指示に従って言われた通りに作業をしているという状況でした。 当時、すでに30歳を過ぎていたので、「土木の仕事を一生やる」という覚悟を決めていました。だからこそ、「もう一歩ステップアップしたい」という思いが強くなり、現状を打破しようと転職を決意。「元請け」「施工管理の経験がなくても挑戦できる」という点に惹かれて、アコックに応募しました。元請け工事がメインのアコックに来れば、自ら進んで仕事ができる。そんな夢を描いていたんです。それまでと異なる環境で働くことは勇気のいることでしたが、先輩たちのサポート体制があったので、安心して一歩前に踏み出すことができました。

工事全体を見渡せるポジション

アコックに入社してから、現場で作業をしているだけではわからなかった全体像が見えるようになりました。前職では工事全体の図面を見ることはありませんでしたが、図面の見方というのも入社後に教わりましたし、測量の方法、写真の撮り方、資料の作り方など、工事の始まりから終わりまで1つひとつのプロセスを経験することで、「土木工事」というものをより深く知ることができています。現場が変われば新たに学ぶことも多く、着実に成長できている実感があります。 当然、前職とは業務内容も大きく変わり、自分で「判断」する機会が格段に増えました。元請けとして誰かに指示を出すということは、早急かつ的確なジャッジが求められるということ。この立場になって、改めて専門的な知識や技術を学ぶ大切さを感じています。また、現場は1人では回せません。良好な人間関係を築くために、周りとのコミュニケーションには気を配るようになりましたね。

経験豊富な先輩たちの存在が心強い

当社が請け負う工事は規模が大きいため、先輩たちと一緒に複数のメンバーで担当することがほとんどです。キャリアの長い先輩が多く、質問をすれば明確な答えが返ってきますし、「前にこういうことがあったから、こうしたほうが良いよ」と経験に基づく的確なアドバイスをもらうことができるので、本当に心強いですね。わからないことがあっても1人で抱え込まずにすぐに解消できるため、不要なストレスを感じることもないんです。 風通しも良く、「聞きにくい」ということもありません。どんなことでも気軽に相談できる社風だからこそ、受け身の姿勢ではなく、自分から積極的に質問することを心がけています。私のように施工管理の経験がなくても、着実に成長できる環境なので安心してください!

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